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    9/7/2006

    活動の全容を知られていない「イラク自衛隊」

    セイブイラクチルドレン札幌共同代表の影山さんからのメール。
    イラクの人々の自衛隊に対する「好印象」の背景には情報操作があるようです。
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    影山です。

    記者会見でも、上田市長との会見でも言っていましたが、バスラの病院では、生まれ
    た子供のうち20-25%は、生まれてすぐに亡くなってしまうのだそうです。
    小児科医の二人は、なんとかこの高い新生児死亡率を下げる技術を学んで帰りたいと
    いうのが希望。

    福原先生と食事しながら、彼女らの希望を聞きつつ、受け入れ病院の状況などを話し
    ましたが、彼女たちの母子病院で、1年間に生まれる子供の数が1万5千人。。。と
    聞いて、福原先生の目が丸くなりました。福原先生の病院でも、4-500人/年な
    のだそうで、「1万5千人も生まれる病院なんて、日本中に一つもないよ~!」と
    (ちなみに、日本中で1年間に100万人ぐらい生まれるらしい)。

    その他、日本のメディアのことや、いろんな話をする中で、いつしか話は自衛隊のことに。

    「みなさんは、自衛隊は日本に戻るべきと考えているのでしょうか?」と聞かれ
    「はい」と私たち。
    「どうして?自衛隊の人たちは、とても親切で、街はきれいになるし、良いことしか
    していないのに??」とお二人。
    「町の再建などは、自衛隊の活動のごく一部。隊員一人一人の動機はまじめなものも
    あるだろうが、日本政府の意図は別。陸自は戻ってきたけれど、空自はまだイラク
    で、米軍のために何でも運んでいるよ、海自はインド洋で給油している。。。。」
    「え????知らなかったー!!」とお二人。
    「日本は憲法9条で、戦争を放棄している。日本の陸自が、直接戦闘に参加しなかっ
    たのは、憲法があったから。でもアメリカは、なんとしても日本を自分と一緒に戦争
    をする国にしようとしている。。」
    「。。。。びっくり」のお二人。
    話はその後、日本の米軍基地の事など、本日は、硬派な話もいろいろ。
    自衛隊のこと、やっぱり気になっていたので、話しができて、ほっとしました。

    イラク女医2名、道庁で記者会見、9・11に歓迎会

    以下はセイブイラクチルドレン札幌からの連絡がありました。
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    9月4日、お二人の女医さんが元気に記者会見にのぞみました。
    TVは、(たぶん)NHKとHTB、新聞は一応全社来ました。
    道新は、独自インタビューも敢行して、「人」欄でも紹介してくれるそうです。
     
    「ケガなどよりも、感染症(赤痢、チフスなど)で亡くなるこどもの方が多い」
    「癌の発生は、7月が9件だったが、8月は14件に増えた」
    「保育器などは数台あるだけで、全く足りない」など、深刻な話が具体的にされ、記者からも熱心な質問が多数出されました。
     
    お二人は、完全フリーだった日曜日は、数時間かけてウォーキングを楽しんだようです。近くのヤマダ電機や、遠くの100均(やはり、イラク人はここが好き)にも足を延ばしたようで、「好きな時に好きなところへ行ける」平和を満喫されているようです。今回お贈りしたPCの「YAHOO MASSEGEがうまく動かない」ということにちょっとお冠でした。ともかくとっても陽気なお二人です。
     
    今後の予定は、
    5日(火)11時から、上田市長への表敬訪問
    6日(水)11時から、手稲渓仁会病院へのごあいさつ兼研修内容の打ち合わせ
     
    イラク(主にバスラ)の今を伝える写真・データを、たくさん持ってこられたそうなので、歓迎会の中でも、お話をしていただいた方がいいと思っています。
    それに、来日以来デジカメを取りまくっていますので、「彼女たちの目から見た北海道」もなかなか面白いものになりそうです。
     
    ●歓迎会をお知らせします(札幌ですが・・・)
    「ようこそ!ガフランさん アンサムさん イラクからの女性医師を歓迎するつどい」
    とき:9月11日(月)18:30~20:00すぎ位
    ところ:札幌エルプラザ(JR札幌駅前) 4F 大研修室
    会費:1,000円(ハラール料理付き)
    主催:セイブイラクチルドレン札幌